第8話「周波数」
こんにちは、春の陽気の中、点検巡りの三原です。
さてはて今回は久しぶりに無線に関するお話、
今回は
「周波数」
について
周波数とは
周波数(しゅうはすう、英:frequency)とは、工学、特に電気工学・電波工学や音響工学などにおいて、電気振動(電磁波や振動電流)などの現象が、単位時間(ヘルツの場合は1秒)当たりに繰り返される回数のことである。
引用元:wikipedia
ややこしい説明が出てきましたが、続けてヘルツの説明をしましょう。
ヘルツ(英: hertz、記号:Hz)は、国際単位系 (SI) における周波数・振動数の単位である。
1ヘルツは、「1秒間に1回の周波数・振動数」と定義される
引用元:wikipedia
まだわかりにくいですよね。
1秒間にどれだけ波が揺れるかということですが。電波しかり通信しかり、この周波数によってさまざまな情報が
伝えられています。そのため、この周波数が非常に重要な役割を持ってきます。
周波数の違いによって、受信できるものできないもの、など分かれてきます。
わかりやすいところのラジオだと
AM 526.5kHz ~ 1620kHz
FM 47MHz ~ 108MHz
など、全然違うものになってきます。
ちなみに
Hz(ヘルツ)=1Hz
KHz(キロヘルツ)=1000 Hz
MHz(メガヘルツ)=1000 KHz
という風に増えていきますので、当然AMとFMで相当な違いがあるということになります。
さてさて、今回は初心者が初心者に向けて送っているものですので、当然お詳しい方々は
単純にAMとFMの違いが周波数だけでないことは、ご存じだと思います。
そこでゴールデンウィーク明けの更新は「変調」についてをお送りいたします。