熱中症にご用心
こんにちは三原です。
前回記事でも書きましたが、梅雨どきじめじめして嫌な日々がつづいておりま
すが、梅雨の時期でも熱中症になりえることをご存知ですか?
夏に向けて暑さも増す中、油断しやすいので注意が必要なんです。
私は前職が介護関係であったため、嫌というほど熱中症の怖さを体感しており
ますが、もちろん現場に出て汗を流されたり、蒸し暑い中、雨具などを着て作
業される方はなおさらでしょう。
お年寄りと、現場で働くみなさまとは違うと思いますが、そもそも同じ人間、
熱中症になってしまうのは変わりません。
よく夏でも喉が乾かないという方もおられますが、実は喉が渇いた時点では
すでに体の中から水分が抜けており、気が付いたら熱中症の一歩手前だったな
んいうこともよくあります。
水分はこまめにこまめに摂取するのが大切です。
仕事に集中しすぎて、気が付いたら脱水で倒れていた、とか目が覚めたら病院
だったとかよくある話だったりします。
水分補給に関しても、スポーツドリンクだけを大量に飲んだりすると、実はか
なり砂糖が多く含まれているので糖尿の危険性があったりとか、水だけだとナ
トリウム不足になったりとか単純に水分補給にしても色々注意点があったりし
ます。
ちなみに夏においしいビールや、眠気覚ましのコーヒーなどは利尿作用が強く
体に入った以上に出てしまい、脱水の危険性があったりします。
スポーツドリンクなどは少し薄めたりすると、過剰に糖分を摂取しません。
麦茶などはミネラルが多いですが、傷みやすいのでしっかり冷やしたものを常飲しましょう。おなかを冷やしすぎないように注意も必要ですが(笑)
自分でこの記事かいてて、なんぼ注意せんといかんねん‼とセルフつっこみい
れるレベルで危険な熱中症。
とくに経験豊かな、電気通信工さんもですが、自分みたいな若葉マークの新人
さんは休憩や水分補給のペースが自分ではわからなかったりするので、きをつ
けましょう。
「過ぎたるは及ばざるが如し」お互いに気を付けながら夏を乗り越えたいも
のです。