電気・通信の資格
こんにちは三原です。
今回は資格についてのお話です。
電気通信の世界では、資格を持っているか、持っていないかがとても重要になってきます。
たとえば私が以前働いていた介護の世界では、「初任者研修」、「介護福祉士」、「介護支援専門員(ケアマネー
ジャー)」などありました。
ですがただ介護をするというだけにおいては、それらの資格が絶対必要というわけではありません。もちろん法人
などの規定により、初任者研修受講は必須など条件がある場合があります。
しかし、電気・通信の世界においては資格はステータスなのではなく、それがないと工事ができないというものが非
常に多いのです。
基本的なものとして
国家資格であり、電気工事に必須な「第二種電気工事士」
通信に関わる「工事担任者」
などがあります。
他にも弊社では無線にも関わるため「第三級陸上特殊無線技士」なども必要になってきます。
ほかにも高所作業の資格や、機器操縦についての資格など様々です。
ラコムでは、新人の私以外のメンバーはしっかりと上記の資格を収めており、第二種電気工事士の上の資格である
「第一種電気工事士」を取得しているものも数名、「工事担任者」は私以外の全員が「AI・DD総合」取得となっています。
さて、私は完全未経験でこの世界に飛び込んだため、介護の資格はあっても、電気通信の資格は持ち合わせていませ
ん・・・・ということで、さっそく6月2日に第二種電気工事士を受験することが決まり、ただいま久しぶりの
勉強漬けの毎日を送っています。完全に文系人間の為、電気理論が悩ましく、未だ不慣れな仕事をこなしながら勉強
するのは非常に難儀ですが、一発合格目指して頑張りたいと思います。