第13話「変調方式④」
こんにちは、先日とった点検時の写真を見て、太った自分を3ン度見した三原です。
長期連載になってきた変調方式の4回目。
デジタル変調の種類についてお話します。
アナログ変調にも種類があったように、デジタル変調に以下のような種類があります。
振幅偏移変調(ASK:Amplitude Shift Keying)
振幅レベルに情報を与えて伝送する方式
位相偏移変調(PSK:Phase Shift Keying)
位相に情報を与えて伝送する方式(携帯電話、衛
星通信)
周波数偏移変調(FSK:Frequency Shift Keying)
周波数に情報を与えて伝送する方式
直交振幅変調(QAM:Quadrature Amplitude Modulation)
振幅と位相に情報を与えて伝送する方式
引用元;大阪工業大学様
うーんなんのこっちゃい?
となったのは私だけでしょうか(笑)
ようは情報を信号に変換して、搬送波に乗せていくのはいっしょなんですが
デジタル信号に変えるか、アナログ信号に変えるかということです。
断続的に続くアナログ信号は途切れにくいが崩れやすく。
アナログは飛び飛びですが、信号の状態は変わりにくい。その代わり聞こえるか聞こえないか
がものすごくはっきりしている。ということでしょうか?
さて、次回は変調の最終編です。それぞれの変調の強みを見てみましょう!
それではまた!