第9話「変調」
ゴールデンウィークは、ぼんやりすごしてしまった三原です。
今回は変調(modulation)について
早速ですが、変調とは
電気通信において、基本信号(搬送波)に対して、その振幅、周波数、位相などを変化させる(変調する)ことにより信号を伝送する方式である
引用元:wikipedia
ということで、これは変調方式についてなんですが、掘り下げていきましょう。
まず、通信を行い情報をやり取りする際に、搬送波というものが、必要になります。
わかりやすくいうと、糸電話の糸を張っている状態。つまり相互に通信が可能な状態になっていますよね。
つぎに、糸電話を使って声を出すと、振動によって相手側にこちらの声(情報)が伝わります。
通常時には糸は張ったままで変わりはない状態から、声によって振動している状態にかわっています。
つまり声を伝えるために振動に変わることを
「変調」
といいます。
ちなみに振動から声に戻すことを
「復調」
といいます。
さて、簡単に変調について追ってきましたが、実はここまではさわり部分。
ひとことで変調といっても様々な形式があります。
次回は変調形式について調べて生きたと思います!お楽しみに‼